製品・サービス

生産ライン/製品欠陥の検出・予測

機械メーカの工場内生産機械の稼働率向上や品質維持などを目的として、多種・特異的な回転機械の健全性を評価するニーズが多くなっております。
振動データ以外にも、超音波や電気データを利用した開発事例も出てきております。
相関抽出法は時間波形データであれば適用が容易ですので、広範囲な適用開発が可能です。

生産ラインにおいて、以下に示すようなニーズにお応えします。
✔1.生産用設備の潜在的な劣化による製品品質が不安定になるのを回避したい
✔2.自社で点検の(半)自動化をしたいが、課題が多く対応できない
✔3.多品種少量生産に対応した設備の管理方法を開発したい
(設備の劣化進展に対する汎用的な管理方法)
✔4.設備故障の危険度を予測したい。
✔5.熟練者による目視・聴音等の点検を客観化したい
お持ちのデータ(振動・電流・超音波など)がございましたら、味見検討として無償にて“相関抽出法”の有効性をお示しいたします。良品と不良品とのデータがあれば理想的ですがもし、ある時点での良品もしくは不良品もしくは不明のデータのみでも適用性を検証することは可能です。

すでに、受託開発した適用事例については下記の表にまとました。

【適用事例】生産ライン/潜在不良の検出と品質の維持

【適用事例】生産ライン/潜在不良の検出と品質の維持

【実績】相関抽出法によって検出が可能となった劣化事象の例

(1)プラント機器メーカ
① 軸受グリース量不足(50%,30%,10%,5%の減少)
② 部品の不均一(微小な回転アンバランス)
③ ベルトの劣化(大・中・小)
④ 粉体スクリーンの摩耗
⑤ その他軸受異常
(2)エンジンメーカ
① ディーゼルエンジン/総合性能試験
② ガスエンジンの失火
(3)遠心型ポンプメーカ
① 出荷検査時のドライ運転の検証

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